研修プログラム

介護施設

医療機関従事者に必要とされるコミュニケーションスキルと、組織を活性化するための研修プログラムです。
基本的なカリキュラムをベースとして、御組織特有の問題に焦点を合わせたオーダーメイドカリキュラムをご提案いたします。
組織のご都合に合わせて、2時間×4回など短時間コースに変更する事が出来ます。
また、複数のカリキュラムを組み合わせて実施する事も可能です。

研修料金 1日研修の場合 157,500円/日(別途資料代が必要な科目がございます。@1,050)
短時間研修の場合 23,100円/時間(1回につき2時間以上の設定でお願いいたします)

介護従事者の心構えとコンプライアンス研修

内容 研修形式

医療・介護における援助者の権利と責務

  • 組織と立場の理解、各部署と従事者の役割
  • 尊重される援助者の権利
  • 被援助者に求める協力や責務
  • バイステックの7原則
  • インフォームド・コンセント
  • インフォームド・チョイス
講義

ビジネスコンプライアンス

  • コンプライアンスと医療・介護従事者の倫理
  • 公私の区別をつける
  • 守秘義務と個人情報保護法
  • 職場の基本的ルールとマナー
    (出勤時・休憩時・離席時・退勤時のマナー)
    (仕事中の対話のルール)
    (備品・消耗品の取扱いルール)
講義
ロールプレイング

介護施設職員向け接遇研修

内容 研修形式

ホスピタリティマインド

  • 来施設時における利用者様・ご家族の心のあり方
  • サービス業として介護
  • 高齢化社会に対応する接遇(接患)
  • 利用者様・ご家族の満足と不満の要因を知る
講義
ロールプレイング
ケーススタディ

プロフェッショナルとしての接遇(接患)

  • 施設を決める第一印象
    (表情、動作、姿勢)
    (挨拶とお辞儀の仕方)
    (内面的身だしなみ、外面的身だしなみのセルフチェック)
  • 安心感、爽やかさを演出する第一印象
  • 声の出し方
    (声の大きさ・かつ舌のトレーニング)
  • 話し言葉と敬語の正しい使い方
  • 接遇対応基本用語
  • 受付応対の心構え「正・速・美」
  • 会計窓口の接遇
  • ご家族への対応
講義
ロールプレイング
ケーススタディ

電話対応の基本

  • 電話の受け方、取り次ぎ方
  • メモの取り方、確認の仕方
  • 各種場面を想定したケーススタディとロールプレイング
ロールプレイング
評価/アドバイス

クレーム対応

  • クレームの一次対応
  • お詫びの仕方、話しの聴き方
  • 各種場面を想定したケーススタディとロールプレイング
ロールプレイング
評価/アドバイス

リーダーシップと部下育成研修

組織が求める人材像と部下の個人目標に合わせた育成計画を立て、確実に育てるためのコーチング技法を学びます。また上司としての日常的なコミュニケーションスキルの向上も併せて習得することができます。

内容 研修形式

オリエンテーション

  • 医療機関における部下育成という仕事を理解する
  • ティーチングとコーチングの違い
  • 目標管理とコーチングの全体プロセス
講義

上司と部下の信頼関係構築

  • 上司のオープンマインド(自己開示)と自己理解
  • 傾聴のメリットとトレーニング
  • 日常会話でのペーシングと共感ゾーン
  • 相手の存在・成果を認める重要性
講義
ロールプレイング

相手を動かす質問技法

  • 閉じられた質問と開かれた質問
  • 自分が聞きたい情報を明確にする質問
  • 相手の考えを引き出す質問
  • 抽象的な表現を具体的に落とし込む質問
  • 相手が考え、自分で決めるための質問
講義
ロールプレイング

フィードバックの重要性

  • フィードバックを行うための観察力
  • 良いことを探し、心からほめる
  • 相手が納得する叱り方
  • 失敗した時の対処法と学び方
講義
ロールプレイング

目標面接でのコーチング

  • 話しやすい環境づくり
  • 目標とは何かを理解する
  • コーチングのプロセス設計と目的
  • 相手の話を引き出し、検証する技術
  • モチベーションマネジメント
講義
ロールプレイング

医療現場の問題解決力研修

自組織特有の問題を解決するために必要な、情報収集の仕方から思考のプロセスを理解し、一つずつ確実に改善していく方法を実践的に習得します。

内容 研修形式

問題解決とは

  • 医療機関における問題解決の目的
  • 問題意識を持つことの重要性
  • 役割に応じた問題解決の視点(自分たちにできることを解決する)
  • 問題解決の全体プロセス説明
講義

情報処理能力と仮説力

  • 現場・現実・現物主義で情報を読み取るスキル
  • 情報の整理と仮説思考
  • 課題の抽出と優先順位(マトリクスの活用)
  • 原因分析と本質思考(クリティカルシンキング)
講義
課題演習

解決策の創出

  • 目的の再確認と目標設定について
  • 組織における制約条件の確認
  • 原因を取り除く8つの技法
  • アイディアの創出法
  • 意思決定のスピード化
講義
課題演習

実行計画と先行指標の作り方

  • 5W2Hでつくる実行計画書
  • プロセス段階における先行指標(ベンチマーキング)の考え方
  • 成果、効果を計るスコアカードとモニタリング
講義
課題演習

自職場における問題の洗い出しと解決法までの実践演習

  • 人間関係、チームワークの問題
  • 個人的技能、モチベーション等、部下育成の問題
  • ツール・情報共有の問題
  • 仕事のしやすさ、動線、環境の問題
総合演習問題

セルフモチベート研修

人を動かす原動力、と言われている「モチベーション」の原理と仕事に与える影響力を理解した上で、自分のモチベーションを維持するために必要な要素として・考え方や行動・生活と仕事のバランス・個人的目標の設定など具体的な方法を学びます。又、人のモチベーションを下げないようにするためのコミュニケーションを学びます。

内容 研修形式

モチベーションとは何か

  • モチベーションによる生産性の違い
  • モチベーションが上がる時、下がる時
  • 多様なモチベーション要因を知る
  • 外発的要因と内発的要因
講義
グループワーク

自分のモチベーションに影響を与えるもの

  • 安定性と将来性、ビジョン
  • 施設環境の快適性、仕事のやりやすさ
  • 自分の仕事内容、裁量権
  • コミュニケーションと人間関係について
講義
記入シート

ポジティブシンキング

  • ポジティブシンキングのメリット
  • ネガティブモードの克服法
  • 仕事の中での切り替え方
  • ポジティブコミュニケーションの影響力
  • 機会をチャンスと捉える方法
講義
グループワーク

セルフモチベート

  • 自己目標の重要性
  • 個人的な短期目標と長期目標
  • 自分のタイプと成功パターンを知る
  • リラックスとリフレッシュの重要性
  • 効果的なストレス発散法
講義
記入シート

個人発表

  • なりたい自分になる方法
発表(1名3分)
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